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「大手企業会社員・公務員・会社役員・医師・士業」弁護実績多数あり
盗撮事件の弁護をご依頼いただいたお客様の声・直筆の体験談
余罪が多かったが、不起訴という予想以上の結果を得られて大満足。
長い期間にわたり、本当にありがとう。
小型カメラによる盗撮で逮捕されたものの、被害者と示談が成立したため不起訴となり、無事に社会復帰できた「お客様の声」と弁護士による解説です。示談締結など不起訴につながる弁護活動に好評価をいただきました。
当該盗撮事件のお客様の体験談
この度は、不起訴につながる弁護活動を行っていただき本当にありがとうございました。余罪が多かったこともあり、余罪が追及されないとの連絡を受けた時点で満足していたのですが、その後、被害者様との示談を締結していただき、予想していた以上の結果を得ることができ、大変満足しております。ただ、犯罪を犯した事は事実ですので、その点はしっかりと反省し、まっとうな生き方をしていきたいと思っております。この度は長い期間にわたり、本当にありがとうございました。
当該盗撮事件の概要
ご依頼者様(フリーター、30代、前科なし)が、スーパーの店内にあるエスカレーター上において、小型カメラを使って女性客のスカートの中を動画撮影したところ、被害に気付いた女性客に警察を呼ばれ、盗撮の容疑で現行犯逮捕された事件です。
当該盗撮事件の弁護士の活動内容と結果
この方は逮捕されてしまいましたが、盗撮を行ったことを認めていたこと、証拠の収集にも協力したこと、前科もなくご家族の身元引受があったことなどが考慮されて、それ以上の身柄拘束はされず、逮捕から2日後に釈放されました。
その後当所にお越しになり、事件をご依頼になりました。ご依頼者様には今回の盗撮以外にも余罪(今回問題になっている事件以外にもやってしまっている罪のことです)が複数あることを心配なさっていましたが、担当弁護士は、今回の盗撮事件の被害者の方と示談を締結するなどして適切に対応し、その結果ご依頼者様は不起訴の処分(何ら刑事処罰を受けずに終わること)となりました。
当該盗撮事件のポイント
盗撮事件を起こしてしまった方の中には、今回見つかってしまった事件以外にも、盗撮を多数行っていた方もおられます。これがいわゆる余罪がある場合というもので、対応には注意が必要です。漫然としていると、捜査の結果、余罪が別の事件として立件されたり、そこまで行かなくても盗撮1件だけの場合よりも処分が重くなったりするおそれがあります。また、拘束状態からの釈放が遅くなったりすることもあります。
「余罪がある場合にどうするか」というのは非常にセンシティブな問題で、盗撮事件を含めた刑事事件の経験が豊富な弁護士に相談し、適切に対処してもらうことが極めて重要です。
また、今回の事件は、被害者の方との示談の締結が事件のときから4カ月余り経ってからとなりました。通常、示談交渉は早期に行い、話がまとまればすぐに締結します。しかし、当然、被害に遭われた方には複雑な心情がおありですので、そのような場合は、無理に急がず、じっくりと丁寧に話し合いを行う必要があります。当初の話し合いが不調でも、丁寧に誠意を持って話し合いを続けることで示談に応じていただける場合もありますので、弁護士としてはご依頼者様と相談しつつ、粘り強く交渉することが求められるのです。
アトム法律事務所は、盗撮事件を含む刑事事件をこれまで多数取り扱っており、余罪の取り扱いについてのアドバイスや長期にわたる示談交渉についても、ご依頼者様のために適切に対処できるよう尽力いたします。
盗撮事件でお困りの方は、お一人で悩まず、まずはお電話をお願い致します。

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