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「大手企業会社員・公務員・会社役員・医師・士業」弁護実績多数あり
盗撮事件の弁護をご依頼いただいたお客様の声・直筆の体験談
すぐに動き、深夜遅くまで接見する弁護活動に熱意を感じた。
勾留阻止と不起訴の結果に、信じられない思い。
デジタルカメラによる盗撮で逮捕されたものの、被害者と示談が成立したため不起訴となり、無事に社会復帰できた「お客様の声」と弁護士による解説です。対応スピード、深夜遅くまで接見する熱意と勾留阻止・不起訴という結果に好評価をいただきました。
当該盗撮事件のお客様の体験談
注記:直筆ではありませんが、アトムの弁護活動の様子を克明にお書きいただいているため、掲載しました。画像をクリックすると全文をお読みいただけます。
1日の夜、警察より現行犯逮捕との連絡があり、多くの親と同じく自分の子供がと「信じられない」一方、事実であれば家族として「でき得る限りのことはする」と決めました。
初めてのことでどうして良いか分かるはずもなく先ず弁護士に相談するとしインターネットで検索、「専門の弁護士」を探しアトム法律事務所にお願いすることにしました。
2日アトム法律事務所に電話にて予約を入れ現地に移動、事情を説明し弁護を依頼しました。
先ず契約内容について詳細な説明を受けたものの気持ちが不安定な中の説明であり冷静に説明を受けるよう努力したものの、実は契約内容については費用を含め殆ど関心はありませんでした。
弁護を引き受けて貰えるかどうかが大きな関心事でありました。
契約手続きは、後々必要なことと理解しながらもそれに時間を要することは大変苦痛でありました。
当時は、「何が起きどうなっているか」が早く知りたかったからです。
着手金などの説明があった際、成功報酬と言うことばが耳に入り、漫然と成功したら最終的に2倍程度掛かるだろうが成功するなら全く問題ないと思う一方、成功はないだろうと考えていたことも事実であります。
(註.成功報酬を加えても費用は私の予想を下回りました。)
成功はないと考えながら弁護を依頼したのは、でき得る限りのことはしようと決めたからであります。
弁護士さんから「不起訴を勝ち取ろう」と力強く言われ、少しだけその可能性はあって欲しいと願いつつ期待してはならないと戒めました。
当初の会話の中で弁護士さんからは普通は「罰金刑」の事件ですねと聞いたことが最も救われた言葉です。
もっと厳しいことを考えていたからです。
私の中での期待は、できれば拘留されず罰金に止まれば良しとするでした。
拘留阻止のための説明は期待を持ちました。
弁護を依頼して良かったと先ず思ったことは、反社会的行為ではあるが罰金刑レベルとのことがわかったこと。
それと自分たちのことで精一杯のため被害者の気持ちと言うところまで考えが及んでいないことをお詫びの手紙を書く様に言われ初めて気が付いたことです。
感想をと言うことなので正直に申し上げて、その場で急にお詫びの手紙を書く様に言われても普段であれば出て来る言葉がなかなか出て来ません。
後で気持ちが伝えきれていなかったと後悔しました。
アトム法律事務所への最大の感謝は、弁護を依頼した当日契約が完了したのは18時を過ぎていましたが「速やかに行動」して頂いたことです。
速やかな行動がなければ、「今は無かった」と信じています。
(事務員)さんは、夜9時半過ぎまで「嘆願書」を書いてくれました。
野崎弁護士は、直ぐに行動し深夜遅くまで接見し「24時を過ぎて」から連絡を頂きました。
この速やかな行動と大変熱心な熱意を感じ取ることが出来、アトム法律事務所がインターネットで検索できたこと大変幸運であったと思いました。
3日に「拘留阻止」との報告、そしてその後「不起訴」との連絡を受け、信じられない思いです。
いまはただただ感謝し、反社会的行為の償いに社会への貢献と奉仕で報いて行きたいと家族で話しています。
不起訴までの経緯についても感謝している事柄はたくさんありますが、今日は省略し、野崎弁護士と(事務員)さん並びに弁護士事務所の皆さんに深く感謝していることをお伝え致します。
本当にありがとう御座いました。
当該盗撮事件の概要
ご依頼者様(会社員、30代、前科なし)が、書店内でデジタルカメラを用いて動画撮影を行うという盗撮行為を行っていたところを男性客に見つかり、逃げようとして取り押さえられそうになったため、突発的に暴行を加えてしまい、傷害の罪で現行犯逮捕された事件です。
当該盗撮事件の弁護士の活動内容と結果
ご依頼者様逮捕の連絡を受けたご両親は、インターネットで刑事事件を専門に取り扱っている当所を見つけて、翌日には相談にお越しになりました。ご両親の気持ちは、「何が起きどうなっているか」を一刻も早く知りたい、息子であるご依頼者様のために「できる限りのことはしたい」というものでした。
担当した野崎弁護士は、ご両親の気持ちを汲み、速やかな身柄解放と不起訴を勝ち取ることを目指すことを約束し、直ちにご依頼者様の下へ接見に向かいました。
そして、その翌日には担当の検察庁と裁判所に、ご依頼者様が事実を認めて反省していること、大事な仕事を持っていること、ご両親が身元を引き受けていること、その他の事情を的確に訴える内容の書面を提出し、その結果ご依頼者様はその日のうちに釈放され、ご両親の下に戻ってくることができました。
その後も、野崎弁護士は傷害を負わせてしまった相手と示談を締結し、盗撮事件についても処罰をする必要がないとする訴えを行い、結果、傷害事件、盗撮事件とも起訴されないこと(不起訴)となりました。
当該盗撮事件のポイント
今回の事件では、刑事事件に慣れている弁護士がすぐに動いた、ということが大きかったです。いわゆる逮捕がされた場合、何もしないでいると、その1〜2日後には検察庁や裁判所の手続が行われ、勾留という10日間、ないし20日間という長い拘束をされてしまう場合が多いです。そうなると、会社に行けなくなって解雇をされたり、ご本人やご家族にとって不安な状態も続いてしまうことになります。
ですから、逮捕をされた場合、刑事事件に慣れていてノウハウのある弁護士にすぐに接見に行ってもらうことが大事です。野崎弁護士は、ご両親から依頼を受けてすぐご依頼者様の下へ接見に向かい、必要な事項を聞き取り、翌日には検察庁と裁判所に的確な訴えを行い、ご依頼者様は釈放されることができました。また、相談時対応した事務員も、すぐに接見に向かった弁護士に代わってご両親から丁寧に事情を聞き取り、その内容を書面にまとめ、翌日の検察庁などへの訴えかける際に提出しました。
今回の事件のもう一つのポイントは、盗撮が見つかって逃げる際に暴行を加えてしまったという事案で、盗撮と傷害の両方の罪で処罰を受ける可能性があったことです。傷害の被害者の方とは示談ができましたが、盗撮の被害者の方の身元は分からない状態でした。
こういった場合でも、盗撮の部分についても処罰の必要性がないと弁護士に訴えてもらい、しっかりと不起訴の処分という形をとってもらうことが大事です。
このように、一度逮捕された場合、何もしないでいると様々な不利益が生じてしまい、後から簡単に取り返しがつかないことになってしまうおそれがあります。アトム法律事務所は、ご依頼者様のため、刑事事件についての経験を多数積んでいる弁護士が迅速に行動できる体制を整えております。
盗撮事件でお困りの方は、お一人で悩まず、まずはお電話をお願い致します。

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